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あなたの家は大丈夫?冬場の住宅設備チェックポイント5選

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こんにちは!テクニカルチームの近藤です!

だんだん朝晩の冷え込みが身に沁みるようになってきましたね。

今回は、家を建ててから初めて冬を迎える人のために、
お家の設備で注意しておきたいこととして、冬の注意リストをご紹介いたします。

01.温水ルームヒーター、冬が来る前にここを確認!

屋外燃焼で、室内をきれいな空気のまま暖められる温水ルームヒーター。

画像:リンナイさんのHPからお借りしました
https://rinnai.jp/products/living/hw_roomheater/hw_roomheater_direct

長い期間、機械を使っていないと故障している可能性もあります。

本格的な冬を迎える前に、使えるかどうか確認しましょう。
また、ルームヒーターの不凍液は3~4年に1度が交換の目安です。気になる方はお問い合わせください。

確認事項01

後ろのフィルターにホコリなどがついていませんか?

ルームヒーター本体の後ろにホコリなどがついていると、ヒーターが機能しないことがあります。定期的に掃除機で吸ってください。

確認事項02

温度センサーがホースに触れていませんか?

ルームヒーター本体の後ろにある黒い線で、温度を測っています。そこにホースが当たっていると、温度が上昇していると認知し温風が出ないことがあります。

確認事項03

ルームヒーターのホースから液漏れしていませんか?

ホースのゴムが劣化すると傷んだ部分から液漏れが生じます。ナレッジライフのオーナー様はホースの交換、または調整にて対応いたしますが、お時間をいただく場合がございます。ご了承ください。

02.お風呂の凍結予防にお湯を張っておく

寒い新潟の冬・・・

ボイラーが凍結してお湯が出ない!
なんてことを防ぎましょう。

ボイラーは4℃以下になると、
凍結予防のために循環ポンプの運転を始めます。

この時、浴槽に水またはお湯が残っていないとポンプの運転ができず、ボイラーの故障へつながってしまいます。

▶浴槽内の水(お湯)を追い炊き口より少し上まで溜めておきましょう。

03.屋外立水栓の凍結予防

屋外の水栓も積雪などによって凍結してしまうため、雪が降る前の準備が必要です。

寒冷地のお家だと、屋外の水栓は不凍水栓柱がほとんどでしょう。

冬に屋外の水栓を使用した場合は、水抜きをしましょう。

04.冬は特に給湯器に注意を

冬のお問い合わせで多いのが給湯器関連のこと。

お湯が出ない!温水ルームヒーターがつかない!
そんな時は下記の2つをご確認ください。

確認事項01

壁付けリモコンにエラー番号は出ていませんか?

取扱説明書もしくはインターネットでエラー番号の対処法を確認し、対応してください。外の給湯器のコンセントを抜き差しすることで改善することもあります。

確認事項02

どの蛇口からお湯が出ませんか?

キッチンから水しか出ない!でもお風呂と洗面台からはお湯が出る…


そんな時はキッチンの水栓金具が故障している可能性があります。ナレッジライフのオーナー様は、水栓金具の【品番】をご連絡ください。

05.エアコン室外機にも注意


室外機に雪が積もったり、凍結したりすると

エアコンの効きが悪くなったり、故障の原因となります。

雪が多く降っている日や氷点下になる日は、

室外機の雪下ろしや凍結対策など

エアコン室外機のケアもお願いいたします。

冬の真っただ中に、急に壊れてしまってどうしよう!
と焦らないためにも、しっかり準備しておきましょう。


それでは、また!

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