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長岡の暮らしを豊かにする木の家の工夫| vol.04 和室
「和」の暮らしを住宅展示場で体験
こんにちは、広報のタナカです。
久しぶりの投稿となってしましました(汗)国営越後丘陵公園近くにあるピュアヴィレッジ長岡もすっかり冬の気配もなくなり、木々の新緑も出始めた清々しい季節となりました。外で過ごすのも気持ちいい今日この頃。
さて、これまでもご紹介してきましたが、ナレッジライフの長岡展示場で体験できる、木の家での暮らしを豊かにする、間取りの工夫や暮らし方のご提案をご紹介したいと思います。
お家で過ごす時間が長くなる今、家の中でどこか落ち着ける場所があると嬉しいですよね。日本人はやはり「和」の空間が落ち着く…と感じる方も多いかと思いますので、今回は「和室」についてご紹介します。
畳の香りや感触も心地よい空間「和室」
日本人は、なぜか落ち着く「和室」。
最近の住宅では和室はいらないという家もありますが、やっぱり日本の住宅には畳のある和室があると心地よいという方も多いかと思います。ナレッジライフでも和室を造られる方も多いです。
和室単体のお部屋をつくるのはもちろん、リビングの横に配置してリビングとひとつながりになる間取りや畳を敷いて畳コーナーとして配置するなど間取りも様々です。
長岡展示場は、リビングとつながる和室。
6畳のたたみの間+吊押入れと床の間があり、
部屋全体の広さは8畳の和室です。
ゆったりとした広さで、収納もあるのでお部屋としても使いやすい大きさです。よく「ちょっとした和室が欲しいけど何畳くらいあるといいでしょうか?」と聞かれることもありますが、6畳でなくても4.5畳の広さでも十分かもしれません。(押入れなどを除いて)
例えば、ご両親やご親戚が泊まりに来られた時もゲストルームとして使ったりするのにも活用しやすい広さです。
リビングの奥にあり、土佐和紙を貼った襖の引き戸で仕切れるようになっていて、普段使用しないときは開けておいて、来客などで使用する場合は引戸を閉めて個室にもなります。
縦長の窓があり、長岡の四季の表情豊かなお庭や風景も眺めながらくつろぐこともできますし、障子戸を閉めても落ち着きのある空間になり、どことなく癒される場所に。またリビングの外にあるデッキは和室の外まで伸びているので、和室から縁側に出ることもできます。
ナレッジライフの推奨仕様の畳は、熊本産のい草を使った国産畳。香りもよく心地よい空間にしてくれます。壁と天井は、こちらも推奨仕様の珪藻土塗り。昔は和室の壁は左官屋さんが漆喰を塗っていたように、ナレッジライフでは珪藻土塗り。天井は、珪藻土塗りのほか、土佐和紙貼りも選べます。
これらの素材は、湿度も程よく調整してくれるのでさらに心地よい空気環境にしてくれます。
お家の中に和室をつくることも暮らしを豊かにする工夫。
ぜひ長岡展示場で実際に見て座ってくつろぎながら、和室で過ごすおうち時間のひとコマをイメージして体験してみてください!
和室で過ごす、おうち時間。
ナレッジライフは、古くから受け継がれてきた日本の住宅の良い要素も現代にアップデートしながら取り入れた家を造っています。
和室も日本の住宅建築の優れた要素だと思います。
ライフスタイルの変化やこの状況下で色々と制限が多い現代の暮らしに合わせて取り入れていくのも暮らしを豊かにする家の工夫。
来客時にもてなす場所であったり…お子様が遊んだりやお昼寝をしたり…普段はダイニングだけど気分を変えてご家族で座りながら食卓を囲んだり…落ち着く和室でテレワークや読書をしたり…使い方は様々あるかと思います。
おうち時間の過ごし方のバリエーションも増えるかもしれませんね!
何より、日本人であることで感じられる心地よさも和室にはあるかと思います。
和室のある日常の生活のイメージも描いてみるのも暮らしを豊かにするひとつの方法かと思います。ご要望や理想の暮らしもお聞かせいただきながら、ぜひお気軽にご相談ください。
また次回も暮らしを豊かにする木の家の工夫をご紹介していきたいと思います。
CHECK!|「和室」の施工事例は、ナレッジライフのinstagram|インスタグラムやPinterest|ピンタレストなどでも紹介していますのでぜひご覧ください!