お電話でのお問い合わせ

0120-878-415

BLOGブログ

  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 長岡の暮らしを豊かにする木の家の工夫|vol.16 夏も心地よく暮らせるように

長岡の暮らしを豊かにする木の家の工夫|vol.16 夏も心地よく暮らせるように

田中直人 田中直人

夏も心地よく暮らす家の工夫って?

こんにちは、広報のタナカです。

梅雨があっという間に明け、連日の暑さ…夏が来ました!と如実に実感する今日この頃。国営越後丘陵公園近くにあるピュアヴィレッジ長岡も夏の空や風景が広がります。皆様も熱中症対策などお身体に気を付けて過ごし下さい。

長岡モデルハウスも少し夏のしつらえに衣替え。
季節ごとに見え方も変わるので、そこでも季節の移ろいも感じられます。

さて、これまでもご紹介してきましたが、ナレッジライフの長岡展示場で体験できる、木の家での暮らしを豊かにする家づくりの工夫や暮らし方のご提案をご紹介したいと思います。

今回は、夏の暮らしを心地よくする工夫をご紹介します。

日本の夏と向き合う日本の木の家。

長岡や中越エリアの夏は、厳しい暑さや日射しが照りつけつつ湿気も感じ、夏の気候も独特です。そんな夏の暑さを和らげる工夫が、古くから受け継がれてきた日本の木の家には施されています。

涼を感じる建具「簀戸(すど)」もそのひとつ。

よく簾(すだれ)を掛けて日射しが室内に入らないようしたりしますが、「簀戸(すど)」は建具に簾を組み込んだ日本の伝統的な夏仕様の建具です。

簡単に言うと、障子戸は障子紙が貼ってありますが、その障子紙の部分が簾になっている…みたいなイメージです。

冒頭の長岡モデルハウスの写真にもチラチラ映っていましたが、ナレッジライフの展示場ではお馴染みの夏のしつらえのひとつです。僕たちも展示場を簀戸に取り換えると、夏が来たなぁ…と実感します!

逆に言うと「この季節にしか見られない」ナレッジライフの木の家の夏の風景です。

簀戸は、視覚的にも暑さを和らげてくれますし、閉めた状態でも簾の程よい隙間から風も入ってくるので、朝や夕方の時間など心地よい風も室内に取り入れることもできます。

また、室内からは外の景色も程よく見えて、お庭や景色も眺められます。逆に外からは室内が見えにくい造りになっているので、完全に視界を遮るわけではないですが、程よくプライバシーも保てます。

室内側からは外の景色も眺められる。
外側からは室内の様子は見えづらくなっています。

そして、何より簀戸は見ただけで、昔の日本家屋の夏の装いを感じ、どこか懐かしさも感じさせてくれ、とても情緒深い風流な空間を演出してくれます。

夕暮れ時には光が差し込み木漏れ日と陰影が風情を感じます。

長岡展示場では障子戸を多用しているので、障子戸が付いている所は簀戸に入れ替えて日本家屋の夏の風景を楽しめます。

和室の吊り押入れの下の窓。和室はとても似合います。
2F書斎コーナーの窓。座った時の目線の高さのみ簾が入っています。
吹抜け上部の明かりとりの窓にも。日射しも程よく和らげる。

リビングの全開放サッシを開け放ち、簀戸を閉めると程よい風が入ってきて、外のヒグラシの声も聞こえたり、風鈴の音色も聞こえたりと日本の夏を情緒深く感じることができるオススメの場所です。ぜひ一度窓際に座って体験してみてください!

もうひとつは、屋根の軒の出。屋根の先端の軒の出を長くすることで、強い日射しを和らげ窓辺と室内に程よく日陰を作ってくれるので、日射による熱や暑さも和らげてくれます。

2Fの部屋から。屋根に日陰ができています。
デッキにも長めの屋根。日陰ができて暑さも和らげます。

このように日本家屋には季節を快適に過ごせるような工夫が昔から施されています。ナレッジライフの家づくりにも日本の伝統的な家づくりの工夫を現代にアップデートしながら取り入れています。

夏をより快適にするナレッジライフの木の家の工夫。

先程は、伝統的な日本家屋の夏の工夫をご紹介しましたが、ナレッジライフの木の家には独自の夏を快適にする工夫があります。

室内に風の通り道をつくり、風通しを考えた窓の位置や間仕切り壁を少なくした広がりのある間取り…湿気を調節してくれる壁や天井の珪藻土の塗り壁…ペタペタくっついたりジメっとしない足触りの国産無垢の床材…など夏に感じる快適な心地よさも沢山あります。

また、ナレッジライフのオリジナルの工法「NAP工法」もそのひとつ。


蒸し暑い新潟県の夏も心地良い室内環境 を確保するNAP工法。

外壁の内部に空気を流し、季節によって換気口を開け閉めするのがポイント。夏は熱くなった空気を屋根から排出、冬は壁の中に空気を貯めて熱が逃げるのを防ぎます。

家全体を包み込む空気をコントロールすることで、家の中の各所の温度差を少なくすることができます。寒暖差の激しい新潟県の気候にも合わせた快適性を室内に造り出すことは、永く快適に暮らす大事な要素のひとつです。

さらに、全館空調システムなど優れた環境設備をプラスすることで、より快適な室内環境をつくることも可能です。

近年の気候変動による気温上昇で猛暑が続く日本。熱中症などの健康被害も問題になっている中で、家中涼しく温度差のない室内環境も大事な要素になります。

ちなみに、長岡展示場には、全館空調システム|パッシブエアコンを搭載し、日中の猛暑でも家中とても涼しく快適です!

このようにナレッジライフの木の家には日本の夏を快適に過ごす家づくりの工夫が随所に散りばめられています。ぜひ実際の展示場でご体感ください。

CHECK! |ナレッジライフの木の家を動画で体験!

ナレッジライフ長岡住宅展示場|ピュアヴィレッジ長岡内のモデルハウス「長岡の家」をご紹介するROOM TOUR|ルームツアー動画をYoutubeユーチューブで公開中!(梅雨時に撮影したのでちょっと季節が違っちゃってますが…特長を分かりやすくご紹介しています!)

長岡|木の家心地よさ体感会 開催中!

事前予約制|10:00-17:00

>当日のご予約も可能です。

その際は、事前に0120-344-991までお電話ください。

CHECK!|アウトレット家具インテリアも販売中!

ピュアヴィレッジ長岡にある赤い外壁の建物では、家具インテリアSHOWROOMも併設しております。アウトレットの国産の木の家具や北欧家具・北欧ヴィンテージ家具など一般的な家具店では見ることができないものも多数取り揃えております!

こちらもぜひご覧ください!
>事前予約不要|10:00-17:00

BLOGブログ

もっと見る
資料請求