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家づくりで考えること -キッチンとゴミ捨てのお話-

南波和希 南波和希

家を建てるとき意外と見落としがちかもしれないこと

家づくりをするとき、間取りやデザイン、住宅設備など
決めること・考えることは沢山たくさんあります。

なかでも、その家族によって特徴があらわれるのが、キッチンでのことだと思うのです。

対面キッチンなのか壁付けキッチンなのか。
食器や道具はどのくらいあるのか。
大人数でキッチンに立つのかそうでないのか。

そして目立たないけれど、とても大事なのが「ゴミ捨て」のこと。

今日はこのゴミ捨てにちょっとフォーカスしてみようと思います。

ゴミと一言にいっても、
燃えるゴミ・生ゴミ・プラスチック・缶ビン・古紙・食品トレーetc.

分別によって種類はとても多いですよね。

住んでいる地域にもよるし、家族文化にもよるし、みんなが一概に同じ分別でゴミ捨てをしているとは限りません。

我が家はゴミを分別すると何種類になる?

ちなみに私の実家では、燃えるゴミ・生ごみ・ペットボトル・食品トレー・牛乳パック・新聞・古紙ダンボール・缶・ビン・不燃ごみの10種類!(のはず…!多いか少ないかはどうなんでしょう)

みなさんのお家はいかがですか?

ということは、
この10種類を分別できるキッチンと収納を考えなければなりません。

キッチンのカップボードに組み込むゴミ箱スペースや、シンク下にゴミ箱を設けるのも一般的ですね。

そのスペースで完結できれば良いに越したことはないですが、SDGsにもとづく行動やサスティナブルな暮らしが必須になっていくこれから、ゴミと資源の分別は大切にしたいところ!

その分、家の中に工夫したスペースが必要になってきますね。

例えば、ピュアヴィレッジ新潟の大開口の家。

ちょっと見えにくいですが、コンロの下がゴミ箱スペースになっています。

ここに燃えるゴミやプラスチックのゴミ箱を置いて、
その他の資源の分別は奥の食品庫・勝手口にスペースを設けるのはどうでしょう。↓

家庭菜園や兼業で農業をしているお家は、
生ごみをコンポストに入れるというスタイルも多いかもしれません。

キッチンの近くに勝手口や土間空間があると、
生ごみの一時置き場なんかにも使えたりします。

ちなみに↑この勝手口の外には私たちのお手製コンポストがありますよ♪

展示場でも自分たちの暮らし方や生活の動線イメージを

お恥ずかしいのですが、我が家のキッチンつづきのパントリー兼 分別スペースはこんな感じ。

ツッコミどころ満載だと思いますが…(笑)いつかもう少しお洒落にします(笑)

大開口の家モデルハウスの食品庫・収納と土間の配置が良さそう!と参考になり、同じようなつくりになっています。ここでゴミと資源の分別をすると決めてつくったので、スッキリぴったりです。

ちなみに田舎なので我が家もコンポスト、あります。生ごみはこの棚の下の土間に一時置きしていますよ。

展示場を見学するとき、自分たちの生活スタイルだったらどうかな?

と細かいところまで考えながら見学すると、
家づくりのイメージや理想がぐんぐん湧いて楽しくなると思います☺

そして動線や収納を我が家にあわせてつくり上げていけるのは注文住宅の良いところ◎

見落としがちなゴミ捨てのことも意識してみてくださいね!

そしてそして「資源の分別をするから、そのスペースも考えなきゃ!」

というサスティナブルな人たちと暮らしが、もっともっと増えるといいな~と思います!

広報 南波

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