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家づくりSTORY|2つの庭に家族の笑顔が映える「和モダン」の家

52坪の敷地に、建て坪33坪の2階建て。「ここまで色々なスペースを確保できるとは思いませんでした。ナレッジライフの人たちと一緒になって造った家という実感がありますね」とH様夫妻は語ります。

明るい吹き抜けのリビング・ダイニングが生活の中心。オープンなキッチンで立ち働く奥様からは、リビングで遊び回る2人の子供たちの姿が常に目に入ります。吹き抜け越しに1階と一体化した2階の共有スペースは、生活のなかで家族が結びつきを深める場にもなります。

北側の道路に面したH様邸では、あえて南側と北側の2カ所に庭を設けました。L字形のリビング・ダイニングに囲まれた南の庭は、木製デッキによって外と内がつながる第2のリビング。バーベキューテラスとしても活躍します。道路に面した北の庭は駐車場の横に物干しコーナーと芝生スペースが並び、子供たちの格好の遊び場になっています。

Kitchen

リビング・ダイニングの様子を一望できるオープンなキッチン。「小さい頃、キッチンにいる母の所にいろいろ相談しにいった記憶があるので、母親が子供たちの成長を見守れるような家にしたかったんです」とご主人。
キッチンの勝手口。当初案では勝手口はありませんでしたが、「ゴミを直接外に出せるようにしたほうが便利かなと、扉を付けてもらいました」。

Living & Dining

ダイニングテーブルの背後にあるカウンターは、ご主人のパソコンコーナーに。L字形に並ぶリビング・ダイニングの外は、木製デッキのある南庭。バーベキューテラスとしても活躍します。木製デッキは、休日のランニングから帰宅したご主人がビール片手にくつろぐ場にも。

Japanese room

リビングと一体化した和室。普段は襖を壁に納めてオープンにしていますが、ご両親などが宿泊する際には襖を閉めて間仕切りします。床面から少し浮かせた押し入れのつくりは、展示場を参考にしたもの。

Common space

2階のホールは共有スペース。将来はカウンターを作ってパソコンスペースにすることを考えています。「子供部屋の近くに自分の机を置いて、子供が勉強でわからないことを聞きにきやすくしたり、勉強しているのは自分だけではないと思ってもらったりするのも教育になる。そういうことも自分の役割だと思っています」とご主人。

Bedroom

2階の主寝室。白い斜め天井に木の低い天井を組み合わせた間接照明は、ご主人のこだわりで実現しました。

Utility room

脱衣室を兼ねた洗面室。洗濯をして、北庭の物干しスペースへ直接出られるようにしています。

H様の家づくりStory

「一番親身になって考えてくれたのがナレッジライフでした」

以前は近くの社宅に住んでいたのですが、子供が大きくなったのを機に家を建てました。自分たちの建てた家で子供を育てたかったんです。

最初から木の家を意識していた訳ではありません。夫婦で雑誌を見ていくうちに、「こういう家っていいね」って。ナレッジライフに依頼することも考えていませんでした。ナレッジライフで家づくりを考えていた友人から「良いけれど高いよ」と聞いていたので、見学も最後に回しました。ひとまず良い物を見て、目を慣らしておこうという程度の気持ちでした。

でも話を聞いてみると、私たちもこの会社で建てられるかもという気に段々なってきて。スタッフが親身に相談に載ってくれたのが大きいですね。ほかの会社は客の声を聞くより自分たちの家づくりの話ばかりしている印象だったのに対し、ナレッジライフは一番親身に考えてくれたと思います。初日にピュアカーサ(現:ピュアヴィレッジ新潟)で相談した後は、当時あった西展示場へ見学に行きました。実生活に合った展示場で、現実的という印象を受けました。

土地で悩んでいる時には、土地の契約の仕方や私たちの予算内で建てられる家の規模などを教えてもらいました。いくつか候補となる土地も一緒に見てもらったり。今の土地は閑静で日当たりが良かったんです。「ここなら骨を埋めてもいいかな」と気に入りました。営業担当さんからは、「この敷地は風が通る」とか「近くに浄化槽があるけれど、風の向きが違うのでここには臭いが来ないだろう」というプロの視点からの助言をいただきました。

こうしたやり取りがあって、ナレッジライフなら信頼できると思い依頼することにしました。その後はとんとん拍子に話が進み、決めてから1年で竣工しました。

「感性が磨かれ、毎週の打ち合わせが楽しみに」

夫婦でイメージしていた家のデザインのテーマは「和モダン」です。間取り上は、キッチンと食べる場所が中心になった家を目指しました。キッチンから全体が見えて、子供が帰ってきたところとかテレビを見ている様子が全部わかる。母親が子供の成長を見守れるような家ですね。

そのほかナレッジライフに伝えたのは、バーベキューができる庭が欲しいということくらいでしょうか。細かい要望はあまり出さず、あとはプロが何を提案してくれるかを楽しみにしていました。

最初の案は、北の道路側に広い庭を設けて子供の遊び場にし、一番南側に和室を配置した間取りでした。でも一番日当たりの良い場所を和室にするのはもったいないなと思い、南側に木製デッキのある庭を置き、これを囲むようにリビング・ダイニングを並べた間取りに修正してもらいました。

ナレッジライフの家でいいなと思う点の1つは、天井の低い玄関から吹き抜けのリビングに入っていく構成です。かまくらのように入口がすぼまっているから、リビングに入った時のボリューム感が強調される。展示場のモデルハウスを見て気に入りました。

打ち合わせでは、したいと思ったことを何でも言いました。言うまではタダですから、やりたいことはまずすべて伝えておこうと。予算の関係で実現できなかった内容もありますが、一度考えてもらったうえで諦めるのなら納得できます。また打ち合わせを重ねていく間に担当者の方からいろいろ参考になる話を聞き、私たちの感性も磨かれていきました。段々と話し合いが面白くなってきて、毎週ナレッジライフに打ち合わせにいくのが楽しみでした。

「結局は人と人が家をつくるんですね」

家づくりでは、デザインばかりでなく住みやすさも大切です。ナレッジライフの家は、やはり気持ちいい。空気がきれいだから、帰宅すると深呼吸できる感じです。何日かいなくても、家に入った瞬間の密閉感やじめじめした感覚がないんです。

さすがに最近のように暑い夏を冷房なしで過ごすのは厳しいですが、エアコンはリビングと2階の寝室に1台ずつ置いているだけです。冬の暖房は1台だけで済ませていますし、床暖房はないけれど足下も冷えません。結露も発生しないので、気持ちよく安心して過ごせます。

無垢の木の肌合いも心地よいですね。最初は子供が木の床を傷つけると怒ったりしましたが、今は気にしていません。濡れた布を載せるなどして表面に水分を含ませると、元々の木の肌が戻ってくるんです。傷が付いたら、ヤスリをかけてペーパーで表面をならす。自分で手入れできるのがいいですね。大切なのは、時間とともに生まれる木の割れや変化を楽しむこと。家が完成した直後の姿が一番良いと感じる人には、向いていないでしょうね。

家づくりを経験して感じたのは、結局は「人」と「人」が家を建てていくということです。つくる人と建て主という立場に違いはあっても、良い家をつくるという目標に向かっていく点で違いはありません。みんなで一緒になってつくっていくんだという根本的な姿勢がナレッジライフにはあった。だから、私たちの家づくりは楽しかったのだろうと思います。

建物情報

建築地
新潟市西区
延床面積
約33坪
家族構成(取材当時)
ご夫婦・お子様2人
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