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【暮らし】ちょっとの工夫でどんな家でもつくれる「居心地の良い場所」

「居心地の良い場所」

みなさんの家にはありますか?

心地良いと思う場所や空間は人それぞれですが、
ながく過ごす家の中に ほっと一息つける場所がいくつもあると
日々の暮らしはより豊かになると思います。

今回は「居心地の良い場所」をつくるアイディアを
北山の家モデルハウスを題材にして少しご紹介。

ちなみに、キーワードは“隅っこ”です。
(隅っこというだけで、心地良さわかる~という方も多いかもしれませんね)

メインルームのLDKを中心とした「北山の家」

横並びにまとまったLDKが家の中心になっている「北山の家」。 真ん中のちいさな吹き抜けから自然光が降り注いで、もうこれだけで十分心地良い。

家の中で長い時間を過ごすリビングやダイニングが居心地良い空間であることは必須ですが、心地良いスポットは同じ空間のこの他の場所に・・・。

カップボードをカウンターに見立てて、キッチンの隅っこにスツールを置いてみる。

まずはこちら。キッチンの隅っこ。

何の変哲もないキッチン・カップボードですが、スツール(キノコ頭がかわいい青い子)をひとつ置いただけで立派な居場所になりました。

カップボードをカウンター代わりにして朝のコーヒーを飲んだり、家事途中にちょっと休憩したり、お湯を沸かす間ボーっとしたり。。

北山の家にいるとつい引き寄せられてしまう、なかなか落ち着くスポット。

この隅っこにスツールがあるだけで、キッチンでの過ごし方が一気に変わる気がします。

ご自宅のキッチンはどうですか?

キッチンの中や近くに
なんとなく落ち着く場所、空気が落ち着いている場所はありますか?

そのような場所があれば、ぜひスツールやイスを置いてみてください。
一気に居心地の良い場所になることでしょう。

リビングの隅っこに積読(つんどく)コーナー。

こちらはリビングの隅っこ。造作収納棚の端に本を並べています。

読み途中の本、これから読みたい本、開かなくても並べておきたい本。本来なら本棚にしまえばいい本をあえてここに置くことで、豊かな積読(つんどく)コーナーに。

※「積読(つんどく)」の概念は江戸時代からあるそうですよ。買ったのに読まずに積み上げておく という意味ですが、自分の好きな本・本当は読みたい本(笑)が部屋に積んであるのは、それはそれで豊かな空間だと…!

この隅っこの壁にもたれかかって、目に入った背表紙の本を開いてみたりして。リビングダイニングで家族と同じ空間にいながら、自分だけの空気感が漂う居心地よい場所です。

スタンドライトを置けば、より本格的な読書コーナーに。

このスタンドライトはデンマークのLE KLINT|レクリント社のもの。日本の折り紙に着想を得たプリーツと柔らかく広がるあかりがとっても落ち着きます。

「北山の家」はひとつひとつのインテリアも全体の心地よさを生み出している要素かなと思いますので、お越しいただいた際には注目してみてくださいね。

キッチンの隅っこと、リビングの隅っこ。

どちらもただの部屋の「隅っこ」ですが、
少し工夫をするだけで居心地の良い場所になってくれています。

家づくりの中で、居心地のいい場所をイメージして間取りやプランを考えていくのはもちろんですが、家が建って住んでみて気付く心地よさも沢山あると思います。

予想していなかったけど居心地の良い場所、気に入った場所をさらに自分好みに更新していくのも暮らしの醍醐味。

家づくり中の方も、家を建てて住んでもう何年も経っている方も、自分が感じる居心地が良い場所づくり、楽しんでみてはいかがでしょうか☺

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