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【インテリア】Milano Design Week 2022ミラノデザインウィークよりCarl Hansen&Søn(カールハンセン&サン)をフォトレポート
2022年6月、3年ぶりに通常開催されたSalone del Mobile 2022(ミラノサローネ|ミラノ国際家具見本市)。
世界中のインテリア、デザイン、住宅設備がFiera Milano(フィエラミラノ)という展示場に勢ぞろいします。
期間中はミラノ市街のショールームやサテライト会場でも展示がされ、Milano Design Week(ミラノデザインウィーク)として街中が盛り上がっています。
この記事では、ミラノデザインウィーク2022でのCarl Hansen&Søn(カールハンセン&サン)のショールームの様子をお伝えいたします。
Carl Hansen&Søn(カールハンセン&サン)はハンス J. ウェグナーのデザインを世界で一番多く製造するデンマークの家具メーカー。
”Yチェア”というとピンとくる方も多いのではないでしょうか。
ミラノデザインウィーク2022では、Yチェア(CH24)の新作コレクション「CH24 SOFT BY Ilse Crawford」のイメージ展示が行われていました。
デザイナー イルス・クロフォード氏による9色のCH24は、北欧の風景がインスピレーションの源とのこと。
植物や鉱物、土壌など北欧の自然の風景が表現された、落ち着きのあるソフトなカラー展開。
座面のペーパーコードとナチュラルな各カラーのコントラストがとても柔らかい印象。スタンダードなビーチ材やオーク材のYチェアと組み合わせて使うのも素敵ですね。
古くからの建物を使ったショールームには、リビング空間のディスプレイも。日本の家にも合わせやすいサイズ感のソファ|CH72(写真中央)は、ナレッジライフのモデルハウスでも体感していただけますよ。
光が差し込む窓辺は、外の通りからお花や飾りが見えるのを意識していそうです。暮らしの中で取り入れてみたいしつらえですね。
ヨーロッパならではの古くからの建物を生かしながら、それと調和する北欧の家具が上質な空間でした。
日本の要素と北欧の要素を掛け合わせたインテリアやお部屋の雰囲気は”Japandi(ジャパンディ)”と言われ、今注目を集めています。あたたかみのある中にどこか洗練された雰囲気が魅力。
ナレッジライフの展示場でも体感していただけます。気になる方はぜひ展示場にいらしてください。
>Carl Hansen&Søn(カールハンセン&サン)WEBサイトはこちら