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「リボベジ」って何?捨ててしまう野菜の種で育てる楽しみを!

渡辺 寛子 渡辺 寛子

先日、新潟市内でも雪が積もりました。
とうとうこの季節がやってきましたね。

昨年度みたいな大雪にならないことを祈るばかりです。

まったく雪が降らない冬は快適なのですが、味気がない。
かと言って大雪はちょっと遠慮したい…雪国育ちの人間の複雑な感情です。

リボベジとはリボーンベジタブルのこと!

さて皆さま、「リボベジ」という言葉を聞いたことがありますか?

リボベジとは、リボーンベジタブルの略で「再生野菜」を意味します。

いつもは捨ててしまう野菜の根っこやヘタを使って再び育てて再収穫する、一番身近で始めやすい家庭菜園のような感じですね。

豆苗のリボベジなどが人気で、最近では豆苗専用のプランターが100円ショップで販売されているほどです。

かく言う私も、現在「アボカド」の種をリボベジしている真っ最中です。

収穫目的ではなく観賞用として、茎や根が伸びていく様子を観察して楽しんでいます。

アボカドの種で水耕栽培リボベジをやってみました

育て方の概要を一部ご紹介します(水耕栽培の場合)

※インターネットで調べるとたくさん情報が出ていますので、詳しくはそちらをご覧ください。

①果肉を食べた後のアボカドの種をきれいに洗う。

②種の下から3分の1の部分が水につかるように容器にセットする。

③適度に水換えをする。

・・・といった感じです。

②の工程ですが、ネットで調べると種に爪楊枝を刺して水に浸からせる方法がよく出てきます。

爪楊枝よりも簡単な方法をネットから見つけました。

某コーヒーチェーンのフラペチーノの容器です。

蓋を逆さにしてカップに重ね、そこにアボカドの種をセットします。そして種が少し浸るまで水を入れれば準備完了です。この容器、水耕栽培にぴったりなんです!普段飲み終わったら捨ててしまう容器も別の用途で再利用できて、まさに一石二鳥。

上手くいけば1か月ほどで発芽します。
11月ぐらいから育て始めた種は現在こんな感じです。

夏頃から水耕栽培で育て始め、土に植え変えたものが↓こちら。

Instagramで海外の方が盆栽のように育てている様子を目にし、私も挑戦してみました。

発芽するとまっすぐに伸びていくアボカドですが、
ある程度伸びたら茎に針金を巻いて強制的に曲げる方法で育ててみました。

茎が折れないか心配でしたが意外と大丈夫でした。

本当はもう少し低く育てたかったのですが、剪定した先からまた新しい芽が成長し、このような形になりました。なかなか思うようにはいきませんが、育つ過程が楽しい!

(土の表面に苔でも植えようかな…)

★おうちで猫を飼っている方へ ★

アボカドは猫にとって有毒とのこと。

葉っぱをかじられない様に猫とは隔離するなどお気を付けください。

気軽に始められる「リボベジ」

皆さまも是非おうちで育てる楽しみをくれる

「リボベジ」に挑戦してみてください!

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