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長岡の暮らしを豊かにする木の家の工夫| vol.03 共有スペースとプライベートスペース
おうち時間のひとコマを住宅展示場で体験
こんにちは、広報のタナカです。
すっかり雪も落ち着いて気温も上がって春が近いことも感じられるようになりました。国営越後丘陵公園近くにあるピュアヴィレッジ長岡も雪も溶け始め、隠れていたお庭の芝生も顔を出し少しずつ、白から緑の色彩に変わりつつあります。でも花粉も心配な今日この頃。
さて、先週に引き続き、ナレッジライフの長岡展示場で体験できる、木の家での暮らしを豊かにする、間取りの工夫や暮らし方のご提案を今週もご紹介したいと思います。
春も近づき、お出掛けもしやすくなる!…とはいえコロナ以前のように気軽に出掛けられない状況で、おうちで過ごす時間も多くなっているかと思います。そんな、おうち時間を豊かにする工夫のひとつ「共有スペース」についてご紹介します。
おうち時間を豊かにする「共有スペース」
これから先もおうちで過ごす時間が長くなることが多いかと思います。
「共有スペース」はおうち時間を豊かにする場所のひとつ。
最近ではオフィスの中にそんな広いスペースがあったり、シェアオフィスなどビジネスシーンではよく見られるようになりましたが、「家の中に共有スペース?」とちょっとピンと来ないかもしれません。
例えば、造り付けのデスクカウンターのある場所を配置して、家族みんなで読書を楽しんだり、お子様がお勉強をしたり、時には、ひとりで趣味や作業、お仕事やテレワークをしたり…
みんなでおうち時間を「共有」もできて、時には「プライベート」な場所にもなる。それが「共有スペース」です。
そんな場所も家の間取りに取り入れてご提案しています。
もちろん長岡展示場モデルハウスにも。
2F の階段を上がったところに設置した共有スペース。
造作のL字型のカウンターと本棚を配置しています。
上り梁にして勾配天井にしているので閉塞感もなく開放的な空間です。
約4.5畳分とゆったりめの広さ。
展示場では椅子が2脚だけですが、4脚くらいは収まるデスクカウンターです。
例えば、兄弟でお勉強をする場所…とか、夫婦でそれぞれ本を読んだり、書き物をしたり…とか、お子様がお勉強をしてお母さんが本を読みながら、時には分からないところがあったら教えてあげる…とか、または一人で仕事やテレワークをしたり…とか、、、実際に見てみると、おうち時間のひとコマをイメージできるかもしれません。
でも2Fでこんな開放的だと冬は寒そう…
と思いがちですが、
そこは全館空調システム|パッシブエアコンのおかげで
ぜんぜん寒くありません。
あまり暖かすぎると眠くなったりしますが、この場所は程よい暖かさで過ごしやすい空間です。
ぜひ長岡展示場で実際に見て座りながら、おうち時間のひとコマをイメージして体験してみてください!
在宅ワーク、ワークスペース、書斎
おうち時間を楽しむ居場所
ナレッジライフは、ご提案の中で日常の暮らしやすさも大切にしています。
おうち時間でそれぞれの自分の時間を過ごすのもひとつ。
読書を楽しんだり、お子様がお勉強をしたり、お仕事やテレワークをしたりする時間を、より充実したものにする要素がお家に「それぞれの居場所と空間」をつくること。
とはいえ、先程の長岡展示場のような2Fに広い共有スペースをつくるといっても、家の大きさや間取りの関係もありますので、中々現実的ではないかもしれません。でも間取りの工夫で、大きくはないかもしれませんが、そんな場所をつくることはできます。
例えば、リビングの一部や共有スペースの一画を使うだけでも違います。ちょっとしたカウンターを造り付けでつくったり、お気に入りのデスクを置くスペースを最初から計画しておくのも良いかと思います。最初からそのような居場所をつくっておけば、用途も拡がります。また2帖くらいの狭くてもプライベートな書斎をつくるとやっぱり落ち着いて集中できます。
このような場所が家の中にあると、おうち時間の過ごし方も豊かになりそうですね!
そんな日常の生活のイメージも描いてみると家づくりも楽しいものになります。ご要望や理想の暮らしもお聞かせいただきながら、ぜひお気軽にご相談ください。
また次回も暮らしを豊かにする木の家の工夫をご紹介していきたいと思います。
CHECK!|「共有スペース」の施工事例は、ナレッジライフのinstagram|インスタグラムやPinterest|ピンタレストなどでも紹介していますのでぜひご覧ください!