皆様こんにちは。
あっという間に桜も終わり、初夏へと向かう今日この頃。

そしてみなさんお待ちかねのゴールデンウイークもすぐそこですが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は共創について考えていることを書かせて頂きます。

「共創？」って何？の方々も多いと思います。

日本人には漢字で何となく分かると思いますが、
この「共創」がいま必要な時代になっているように思えてなりません。

「時代は競争から共創へ」とのフレーズも最近はよく耳にします。

物質的な裕福さを追い求め他と競争をし、
「他者に勝ち」「競争に勝つ」を合言葉に
ビジネスの世界では当たり前としてきましたが、
一方で精神的な豊かさが失われつつあると指摘をする人もいます。

そんな中、昔から日本の商売で大切にされてきた考え方があります。

それは「三方良し」ということ。
一言で言えば「自分さえ良ければ」ではなく「みんなが良い」という事ですね。
近江商人の間で言われたとか。中国の孟子が言ったとか。

そこで、最近はやりの「チャットＧＰＴ」に聞いてみましたら次のように答えました。

”「三方良し」とはすべての関係者が利益を得ることができる状況や取り組みのことを指します。つまり、関係者全員が満足できるようなバランスの取れた状況を指す言葉です。この言葉は、一方が得をして他方が損をするような状況ではなく、全ての関係者が利益を享受できる状態をさしています。”と。

優秀な答えですね！

殺伐とした現代に於いて大事な考え方だと思っております。
この考えでビジネスを進める為にも、「共創」の理念が必要となっています。

この理念を基に、この厳しい時代を前進していきたいと思っております。

ナレッジライフもその実現を目指して様々な取組をはじめています。