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今年最後のお引渡し
今日は今年最後のお引渡しとなりました。
雪が降る中、、無事お客様に完成した住宅をお引渡しさせていただきました。

お客様とは出会いからご契約までいくつもの山を乗り超えてきたように感じます。今となればすべてよい思い出です
家づくりはほとんどの方が初めてのことで、本当にここでいいのか、もっと色々と見て見積を比較したほうがいいのではと家づくりについて悩み、心身ともに疲れてしまう方もいらっしゃいます。たくさんの情報が取れる時代になり、自分たちがこの先も住みたい家なのか、本質がわからなくなってしまう方が最近多いですね。
お客様も、最初にナレッジで建てます!と言ってから、周囲の方のアドバイスで他社も色々見たり検討もされました。金額が安く、面積が大きい提案をしてくれた建築会社も魅力があり気持ちが揺れたそうです。見れば見るほど自分たちの家づくりがわからなくなり、もうここでいいかとなった時に、弊社代表の中村が最後にもう一度プレゼンさせてほしいと言ったそうです。
私もわからなかったことでしたが、お引渡し時にご主人から聞き、そこで自分たちの家づくりはナレッジしかない!とお二人で確信したそうです。お客様は皆さん、契約後も不安はありますが、完成した家を見てホッとされるのか、今まで見たことがない表情になります。毎回それは感じますね
同じように私達も、ご契約をいただいてから完成までの緊張感でホッとするのと同時にいつも帰りがけには嬉しさと寂しさで複雑な気持ちになります。
お引渡しをして帰るときにご家族が笑顔で手を振ってくれる姿をみて、やっててよかったといつも思いますね。

来年もまた、お客様の笑顔が見れる家づくりのお手伝いを全力でさせていただければと思います。

