ページトップへ

ドイツ高効率エネルギー住宅視察より2 ナレッジライフのブログ

Blog

 

さて、前回はドイツの家にクーラーが少ない!というお話で終わっていました。

 

今回はその続きです。

 

パッシブハウスやプラスエネルギー住宅のセミナーの時のお話ですが、

「冬も夏も基本的には窓は開けない」のだそうです。

窓を開けると効率が悪くなるという説明がありました。

なるほど・・・。やはり日本とは違うのだと。

 

日本の家は「日当たり」「風通し」は基本ですよね。

ナレッジライフでの家づくりでも「日当たり」「風通し」を考えることは必須。

間取りや屋根、ひさしの工夫で冬は日が入りやすく、夏は遮るように設計します。

 

 

 

風通しについても日本の夏、特に新潟の夏の暑さは強烈ですのでそれに対して工夫が必要です。

ナレッジライフでは室内側の風通しと、もう一つ風通しができる工夫をしています。

こうして2つの風の道をつくり高温多湿な夏の気候に対処しています。

2つの風の道「NAP工法」

 

 

それにしても夏に窓を開けないイメージがつきませんでした。

 

私の考える夏の風景は・・・

例えば夜などはリビングに繋がるデッキで家族で涼みながらスイカやトウモロコシを食べ、

少し暑ければうちわでパタパタ。うちわは究極のエコツール!ノンエネルギーですよね。

 

 

子供たちは花火で遊び、風鈴の音が涼しげにちりん、ちりん。

こんな風景を思い出すのは私だけでしょうか?

日本人の感性には暑さ、寒さ、雪、雨、などといった自然や四季を楽しみながら暮らす知恵がありますよね。

 

もちろん暑い家・寒い家に我慢して住んでほしいわけではありません。

健康的な面からも最適な温熱環境は存在します。それらを踏まえてのお話です。

 

効率や快適さを求めるあまり何か大切な「もの・こと」が少しずつ消えていくことの寂しさ・・・

両方を叶えながら日本の家、日本の暮らしを大切にしていきたいと私は思います。

ナレッジライフではそんな家づくりを目指しています。

 

 

それでは、また次回。

 

記事一覧

  • 1 /
  • 2 /
  • 3 /
  • 4 /
  • 5 /
  • 6 /

1ページ (全90ページ中)